失敗した時こそ、社長は真の社長になるチャンス

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失敗した部下は、たいてい落ち込んで、めげています。

めげた気持ちを励ますためには、部下と同い年ぐらいだった若いころのあなたの失敗を語ることで、部下を勇気づけることができます。

「失敗したのは自分だけではなかったんだ、社長も同じような失敗しているんだ」と、自分自身に自信を持つことができます。

失敗を話すのは、誰でもイヤなことです。

あえてメンツをつぶしながらも「オレも昔こういうことがあって、この時は万事休すだと思った」と、上司がホンネで自分の失敗を語ってくれた時に、部下は上司に対して信頼感を持つようになります。

人間は、成功談を語る相手に対してはそれほどすごいなとは思いません。

失敗談を語ることができる人間の度量に対して「この人はすごいな」と感心します。

もうーつは、そこで初めて部下と上司のきずなが生まれるチャンスにもなります。

失敗した時こそ、社長は真の社長になるチャンスなのです。

そこでただ怒るだけでは、いい社長になるせっかくのチャンスをみすみす失うことになります。

さらには、1人の将来有望な部下を自信喪失の状態に落ち込ませてつぶしてしまうことになりかねません。

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