■新郎・新婦の謝辞(一例)を紹介します
みなさま、本日はお忙しいなかを、わたくしたち二人のために、わざわざお集まりくださいましてまことにありがとうございました。
また、さきほどから、わたくしどもの日ごろから敬愛申しあげているみなさまがたから、いろいろとあたたかいお心のこもったお祝辞をいただきまして、身にあまる光栄と存じます。

わたくしたち二人は、この感激を終生忘れることなくみなさまがたからお聞かせいただいたご教訓やご忠告を胆に銘じまして、おたがいに足らないところをおぎないあい、助けあって、家庭人としても、社会人としても、みなさまのご期待に添いうるように努めてまいりたいと存じております。

みなさまにおかれましても、どうか、こののちともにあたたかいご指導とこ鞭撻を賜わりますよう、お願い申しあげます。

なお、この機会に、みなさまのご健康とご繁栄を心からお祈りいたします。

本日は、まことにありがとうございました。

以上は、新郎・新婦の謝辞の基本型ともいうべきものです。


■式後に新婚旅行に行く場合
披露宴会場から直接、新婚旅行に出かけるというので、新郎新婦は、客の見送りをせずに、別室にはいって、旅行着に着がえたりする人がありますが、これは正しいエチケットではありません。

いちおう、客の見送りをしてから、別室にはいるようにします。

社長 結婚

親族代表の挨拶の例 その2

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親族代表の挨拶の例 その1の続きです。

世阿弥といえば、改めて申すまでもなく、能楽の完成者として知られた人で、この言葉は、「芸道に志す者は、つねに当初の謙虚な気持を失ってはならない。押れて、横着になってはいけない」という意味だと聞いておりますが、このことは、そのまま、夫婦の間についてもいえようかと思います。

夫婦のあいだでは、おたがいに親しみ、睦みあうことがたいせつですが、おたがいに押れすぎて、横着になることはもっともよくないことです。

どうか、二人は、今日、神前で、〈終生変わることなし〉と誓った契りを忘れず、いま、この席で、こんなにも多くの方々から祝福を受けた感激を胸にきざんで、いつまでも、なかよく、信じあい、助けあって、りっぱな家庭を築きあげるようにしてください。

それが、皆さまのご好意におこたえするただひとつの道であり、きょうまで二人をはぐくんでくださった両家の両親にむくいる道でもあるのです。

はなはだ愚弁を弄しまして、ご来賓の皆さまには、たいへん失礼いたしました。

どうか皆さまにおかれましても、このうえとも両人をあたたかくお見守りくださいまして、よろしくご指導、ご鞭撻を賜わりますよう、お願いいたします。

・・・以上が親戚代表の挨拶の基本的な型です。

熟年結婚

親族代表の挨拶の例 その1

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親族代表の挨拶の例 その1を紹介します。

皆さま、本日は、なにかとお忙しいなかをお運びくださいまして、まことにありがとうございました。

わたくしは、ただいま、ご紹介いただきましたように新郎○○の叔父でございます。

さきほどから、来賓のみなさまのお心のこもったお祝辞を拝聴いたしておりまして、わたしどもも、「○○たちは、こんなにもおおぜいの方々から、祝っていただいて、なんというしあわせものだろう」と胸があつくなる思いでございます。

ほんとうにありがたく、心からお礼を申しあげます。

この新夫婦に、わたくしからも親族代表として、なにか話をするようにということでございますが、すでに皆さまから、夫婦として円満な家庭を築いてゆくうえの心構えなどについても、いろいろと有益なお話をいただいたことでございますから、このうえ、わたくしからつけ加えて申すことは、なにもございません。

それでも、しいて、なにか、二人にはなむけの言葉を贈るとしますれぱ、『初心忘るぺからず』という、世阿弥元清の言葉でございます。

社長 結婚

■来賓からの謡由や詩吟
来賓のなかから、<高砂>などのめでたい謡曲や、詩吟、あるいは、新婚を祝う詩の朗読などをしたいという申し出があった場合は、ひととおり、来賓の祝辞が終わったところで、それを演じてもらうようにします。

また、来賓のなかに歌手などの音楽家がいる場合は、幹事役、または司会役などが、頼んでめでたい歌曲をうたってもらうのもよく、新郎または新婦の職場などにコーラスグループなどがある場合は、新郎・新婦からあらかじめ頼んでおいて、当日、来賓の祝辞の前後に、やはり、めでたい歌曲などをうたってもらうのもよいものです。


■親族代表の挨拶はどう述べるか
来賓の祝辞がひととおり終わり、祝電の披露もすむと新郎新婦が謝辞を述べるわけですが、その前に、親族代表が挨拶を述べることがあります。

親族代表の挨拶は、内輪で小規模の披露宴で小規模の披露宴で来賓の数が少なく、したがって、来賓の祝辞も少ない場合に行なわれることが多く、来賓の多いときには、省略されるのが普通です。

これは、限られた時間内で、親戚代表が挨拶するくらいなら、それだけ来賓に挨拶してもらったほうがよいという考えから来るものでありましょう。

この親族代表の挨拶は、両家の親戚代表がひとりずつ立って述べる場合と、新郎または新婦側の親戚代表が両家の親族を代表して行なう場合とがあります。

親族代表が挨拶を行なう場合、司会者は、「次に、両家の親族を代表して、(あるいは、新郎の親戚を代表して)、新郎の叔父さんであります、○○さんから、ご挨拶がございます」というように紹介し、それに応じて、指名された親族代表が立って、挨拶をはじめます。

結婚相談所 20代

新婦側主賓の祝辞の例文 その3

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新婦側主賓の祝辞の例文 その1・2の続きです。

(両親への讃辞)
このように、明るく、近代的なご性格と、優雅な日本的なこころを持たれ、深い教養に裏づけられた英知と、スポーツによってきたえられた健康とを備えられた○○さんは、いま、ここにご立派な旦那さまと契りを交わされて、新しい生活におはいりになることになったわけでございますが、主婦としても、そのよさを存分に発揮されて、かならずや、幸福なご家庭を築いていかれるであろうことを信じて疑いません。

なお、この席をお借りして、ひとこと、新郎さまにお願いしたいことがございます。

それは、この美しく。

やさしい花嫁さまを、どうか、いついつまでも大切にしていただきたいということでございます。

ある文学者は、「夫に愛されている妻は、いつまでも若く、美しい」と申されましたが、たしかに、そのとおりで、旦那さまがたいせつになさればなさるほど、奥さまのよさは、ますますその輝きを増し、ご家庭はいやましに栄えますことと存じます。

では、お二人が末永くおしあわせにおすごし遊ばしますよう、心からお祈り申しあげて、お祝いの言葉とさせていただきます。

社長 結婚

新婦側主賓の祝辞の例文 その2

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新婦側主賓の祝辞の例文 その1の続きです。

(両親への祝辞)
○○さんは、さきほども申しあげましたように、高校時代テニスの選手として活躍され、クロちゃんのニックネームで級友たちから愛され、親しまれていた明朗快活なお嬢さんでしたが、いま思いだしてみますと、けっして快活一方のお嬢さんではありませんでした。

○○さんは、高校在学中、芸術科目は音楽を選択しておられましたが、ピアノは小学生のころから習っておられたそうで、毎年、秋の文化祭には、ショパンの"ピアノ協奏曲"や"ソナタ"などを演奏して、満場の喝采を浴びられたものでございます。

生け花は、ご家庭で池ノ坊の古流を修めておられたとかで、これも、毎年の文化祭には、みごとな作品を出品されて、つねに、賞を獲得されたものでございました。

さきほど、わたしは、「あのクロちゃんがいつのまにこんなに美しくしとやかなお嬢さんになられたのかと驚く思い・・・」と申しましたが、いまのおしとやかな花嫁姿から連想される優にやさしい一面は、そのころから、お持ちになっていたわけでございます。

これらは、もとより、○○さんご自身のこ天性でもございましょうが、それといっしょに、ご両親のご家庭でのしっかりとしたご教育が深く身についているためであると申してよろしいでありましょう。

新婦側主賓の祝辞の例文 その1

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新婦側主賓の祝辞の例文をその1~その3で紹介します。

ご指名によりまして一言、お祝辞を述べさせていただきます。

(はじめの言葉)
本日の花嫁さまでいらっしゃいます○○さんが、私どもの高校をご卒業になりましたのは、いまから四年あまり前でございますが、そのころの○○さんはテニスの選手だったせいもありまして、お友だちから「クロちゃん」とあだ名されていたほど、色が黒く、活発で、元気そのもののお嬢さんでございました。

その○○さんが、いまここにまばゆいばかりの花嫁姿で、新郎のおそばにしとやかにすわっておられるご様子を拝見して私は名状しがたい感慨のわき起こるのを押さえることができません。

その感慨をしいて言葉に現わせば、「あのクロちゃんが、いつのまに、こんなに色白で美しく、しとやかなお嬢さんになられたのだろう」という驚き。

そして、だれかれ構わずにつかまえて、「ほら、見てください。あの美しい花嫁さんを・・・あれは、わたしの昔の教え子なのですよ」と誇りたいような気持と申してよろしいでしょう。

○○さんの高校時代の三年間、お勉強のお相手をしただけのわたくしでさえ、こういう気持ちなのですから、○○さんがお生れになってからきょうの日まで、手塩にかけてお育てになったご両親のお喜びは、いかばかりでしょうかとお察し申しあげます。

お父さま。

お母さま。

ほんとうにおめでとうございます。(頭を下げる。)



■話し方、言葉づかいには正直に話し手の人柄が表れるものだ。

だからといって、急にあらたまった話し方をしようとしても、そううまくいくものではない。

見合いの席では、敬語を使いすぎず、俗語や流行語を避けて、ていねいな話し方を心がければ充分である。

やたら相手を質問ぜめにしたり、プライベートなことを根掘り葉掘り尋ねるのは感心できない。

また、自分にかかわることを話題にする場合は、自慢話になったり、博識ぶりをひけらかすことにならないよう気をつける。

共通の知人や有名人を話題にする場合でも、悪口をいうことは慎まなければならない。

話題としては、好きな食べ物の話や、スポーツ、旅行、映画など趣味に関するものが、適当だろう。

思わぬ共通の好みを発見して、スムーズに会話が展開するようならシメたものだ。

相手の話をさえぎらない、話は最後まで聞いてから意見なり感想なりを述べる。これが、会話を楽しくするポイントである。


■本人は自覚していなくても、人に不快感をあたえるような動作や癖があるものだ。

見合いの席では、特に気をつけなければならない。

貧乏揺すり、頭をかく、音をたてて飲食する、腕や足を組む、落ち着きなく視線を動かす、テーブルにひじをつく、椅子にふんぞり返って座るなどである。

また、最近は、喫煙もあまりよい印象は与えない。

吸う場合には、「煙草を吸ってもよろしいでしょうか」と、相手の了解を得てからにし、本数も控えめにする。


見合いの準備~服装・付添人・時間

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■見合いは本来形式ばった儀式ではないので、礼装で出かけたりすると、かえってこっけいな印象をあたえかねない。

プレスのきいたビジネススーツに清潔なワイシャツ、靴下、手入れされた靴で充分である。

また、付添人の服装は、本人より派手にならないよう控えめにし、あくまで本人を引き立てるように配慮するのが基本である。


■見合いの席に、必ず付添人が同伴するという決まりはない。
特に最近は、仲介者と本人同士だけ、あるいはもっとくだけて本人同士だけ、という場合もある。

前もって付添人の有無を打ち合わせ、一方だけに付き添うのは避けるようにする。

一般的には、父親か母親、またはおじ、おばなどのいずれか一人が付添人として同席する。

近親者でも年齢の近い同性は、とかく比較の対象とされやすいので避けたほうがよい。


■約束の時間に遅れたり、あわてて駆け込むようなことをしないのはいうまでもない。
女性より先に到着して、相手を待つぐらいの余裕がほしい。

最初の印象というのは、意外と決定的になりがちなものなのだ。

仲介者が当人同士の様子を見ながら見合いを進めてくれるが、男性としては、話題をきりかえたり、雰囲気をほぐす程度の軽い冗談をいって、女性をリードするぐらいの心構えは持ちたい。


結婚相談所には、公立と私立がある

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公立は地区の役所による運営で、私立は個人経営から企業に属した企業関係者対象のもの、学校・団体の厚生施設としてあるもの、企業として成り立っている相談所などさまざまなものがある。

最近は、結婚相談所とは思えないような名称の相談所も増え、意識調査と称してハガキで回答させて、「あなたと相性がぴったりの人が、コンピュータで見つかりました。一度結果を見にきてください」と入会を促す相談所もある。

相談所選びは次のポイントを参考に、きちんと下調べをしたうえで、自分に適した所に申し込む。

(1)相談所の性格(公・私立か、個人経営か企業、各種団体か)
(2)これまでの相談実績、成婚実績
(3)どんな会員が多いか
(4)入会金、見合い手数料、会員期間と継続料、パーティなどの催し物の種類と参加料などの費用および手続き
(5)カウンセラーの年代、経歴、立場など自分に適した相談所が見つかり、入会した場合、積極的に紹介を求め、相談所との連絡を欠かさないようにする。

見合いといっても、そう堅くなる必要はない。

仲介者から聞いた話や書類を参考に、とにかく相手に会い、実際の印象や人柄を直接知ることが見合いの目的である。

したがって、できるかぎり素直に自分を表現し、ありのままの姿を見てもらうようにするほうがよい。

ムリに欠点をさらけ出す必要はないが、よい面ばかりを見せようとするのもやはり意味がない。

結婚を意識しすぎずに、友人としての出会いの場、気が合ったらおつき合いをしてみればいい、ぐらいの気持ちで臨んだほうがうまくいくようだ。