社長さんが不在の時の緊急対応

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社長さんが不在の間に、一刻を争うような重要な案件が進行していたとしたら、活動が長時間ストップすることで大変なことになるかもしれません。

この経験から、ある社長さんは、緊急時に連絡する役員のリストをつくって警備会社に提出するとともに、休日などに緊急事態が起きた場合に社員間ですぐに連絡を取り合えるリストを作成したといいます。

企業で緊急の連絡が必要になるシチュエーションを考えると、海外出張で事故が起きた場合、地震や台風などで本社と支社の間の連絡がつかなくなった場合、企業活動で重大なトラブルが起きた場合など、さまざまなものがあります。

したがって、経営者は最悪の事態を想定して、組織がこうむる損失を最低限にするために緊急時の連絡網を構築しておく必要があるのです。

ところが、2005年7月に東京で震度5の地震があった際、東京都では緊急時に対応する当番職員の呼び出しをポケベルで行なったにもかかわらず、34人のうち21人もがこれに応じなかったという問題が起きました。

この事件は、緊急連絡網をつくっても、それが機能しない状態にあるのでは意味がないということを示しました。

いざというときに緊急連絡網が機能するようにするには、日ごろから現場の社長と部下の間で連絡方法や手順を確認しておかなければならないのです。

当番職員が爆睡しているときは?