結婚相談所には、公立と私立がある

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公立は地区の役所による運営で、私立は個人経営から企業に属した企業関係者対象のもの、学校・団体の厚生施設としてあるもの、企業として成り立っている相談所などさまざまなものがある。

最近は、結婚相談所とは思えないような名称の相談所も増え、意識調査と称してハガキで回答させて、「あなたと相性がぴったりの人が、コンピュータで見つかりました。一度結果を見にきてください」と入会を促す相談所もある。

相談所選びは次のポイントを参考に、きちんと下調べをしたうえで、自分に適した所に申し込む。

(1)相談所の性格(公・私立か、個人経営か企業、各種団体か)
(2)これまでの相談実績、成婚実績
(3)どんな会員が多いか
(4)入会金、見合い手数料、会員期間と継続料、パーティなどの催し物の種類と参加料などの費用および手続き
(5)カウンセラーの年代、経歴、立場など自分に適した相談所が見つかり、入会した場合、積極的に紹介を求め、相談所との連絡を欠かさないようにする。

見合いといっても、そう堅くなる必要はない。

仲介者から聞いた話や書類を参考に、とにかく相手に会い、実際の印象や人柄を直接知ることが見合いの目的である。

したがって、できるかぎり素直に自分を表現し、ありのままの姿を見てもらうようにするほうがよい。

ムリに欠点をさらけ出す必要はないが、よい面ばかりを見せようとするのもやはり意味がない。

結婚を意識しすぎずに、友人としての出会いの場、気が合ったらおつき合いをしてみればいい、ぐらいの気持ちで臨んだほうがうまくいくようだ。