社長とマネージャー(管理職)の違い

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マネージャーと社長は根本的に違います。

マネージャーは中間管理職です。

マネージャーや中間管理職は、社長にはなれません。

第一に、マネージャーの仕事は「管理」することであり、社長の仕事は「改革」です。

社長は、管理するエネルギーがあったら改革をすることです。

第二に、マネージャーのやっている管理は、今までやってきたことの踏襲にすぎません。

踏襲は、新しい数字をコンピュータに打ち込んでしまえば、それでできてしまいます。

マネージャーは、一生懸命今まで通りのことをやります。

それに対して、社長は、とにかく新しいことをやらなければなりません。

第三に、現状に対するとらえ方の違いです。

中間管理職であるマネージャーは、「現状維持」が目的です。

それに対して、社長がしなければいけないことは、「現状打破」です。

現状維持と現状打破では、進むべき方向がまったく違います。

社長が、間違った方向に進まないように「現状維持」を目指してしまったら、その組織は必ず負けてしまいます。

引き分けではなく、完全に負けて、全滅します。

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