見合いでは、写真と履歴書、身上書を用意する

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■見合い写真は数枚用意する
見合い写真は、正装で撮影したもののほかに、日常の表情をスナップした写真も二、三枚加えておくようにする。

相手が白紙の状態で手にするものだから、自分の個性やイメージがよく伝えられると思えるものを選ぶようにする。

最近の写真で気に入るものがないからといって、何年も前の写真を渡すのは避けること。

できるだけ新しいものから選び、写真の裏には、必ず氏名と撮影年月日を記入しておく。

また、本人が一人か同性といっしょに写っているものはよいが、異性が入っている写真は避けるのが礼儀である。




■履歴書、身上書は本人が書く
履歴書は市販の用紙ではなく、毛筆・なら半紙を、ペン書きなら上質の便箋を使用し、本人が楷書で書くようにする。

字が上手でないからといって、代筆してもらうのは好ましくない。

上手な字でなくても、ていねいに心をこめて書けば、相手にも伝わるものなのだ。

履歴書には氏名、生年月日、本籍地と現住所、学歴、職歴、賞罰などを正確に記入する。

また、身上書には身体のサイズや健康状態、趣味や特技など、個人的な事項を記入する。

年収も記入しておくほうがよい。