付添人同士が好感をもてるように

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見合いの席で付添人同士が好感をもてるように努力するのは仲人の役目ですが、見合いがおわったあと、印象を語り合うのはタブーです。

ところで見合いの席で二人を観察するのは仲人にとって重要なことです。

見合いの結果いかんにかかわらず、返事を聞くときのよい材料になりますし、本人をよく知る機会にもなります。

話をリードする一方で、充分に二人と付添人を観察するようにしてください。

養§
見合いの決め手は、本人の魅力と個性がどの程度、相手に伝わるか

ということです。

そのためには若い人に対し、心構えなどをいくぶん話しておくのもいいでしょう。

気どらずに、ふだんの自分を見てもらうつもりでのびのび話すことが大切です。

男性がもじもじし、付き添いの母親がかわって答えるようでは、まずうまくいきません。

女性にたいしても、自分の考えをはきはき言う方が好感をもたれます。

流行語を連発するようでは困りますが、使いなれない敬語に気をとられ、言いたいことも言えないのでは気の小さい人と思われてしまいます。

「いつものあなたで」と、本人を励ますほうがよい結果を生むでしょう。

話題をリードし、ときには機転をきかせて話題を変えるのが仲人の腕です。

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