お見合いの破談

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お見合いが破談した合、断られた側が傷つくような理由であれば、表現を変えて伝えます。

ただし仲人としては、ほかに縁談を持ちこむときの参考になりますから、断る正直な理由を聞いておくことです。

理由は腕曲に、イエス、ノーの返事は曲げずに伝えるこれが破談の際の仲人の心得です。

いやな役目ではありますが、返事はできるだけ早く、先方に伝えるようにしましょう。

昔のように、二人の交際を監視する態度で若い人に接すると、まず

嫌われてしまいます。

二人を見守りながらときおり連絡をとり合い、相談にのるくらいでいいでしょう。

機会があれば、交際中はけじめをもって、あまり夜遅くまで外出しない、誤解される場所に立ち入らない、なるべく家族ぐるみでオープンにつき合う、デートの費用は割勘に近い形が好ましい、などアドバイスしますが、あまり立ちいった忠告や無理に介入する必要はありません。

見合いの後の交際中に気まずくなり、交際をやめたいという申し出があったら、よく話を聞き、相談にのります。

とても婚約には結びつかないと判断したら、なるべく早く先方に話しましょう。

伝えるときの注意は見合いの返事と同じですが、「せっかくここまできたのだからもう少しおつき合いを・・・」などと言い無理に交際を促すのは禁物です。

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