見合いで判断に迷う時・断られたら

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◆見合いで判断に迷う時
なかなか決心がつかない時は、第一印象を思い出してみるという方法も、いいでしょう。

第一印象が当たっているということも、比較的多いものです。

同席した付き添い人の意見も貴重です。

自分では見落としたような点でも、他人は気が付いたりします。

仲人には「もうしばらく考える時間をいただきたい」とか「もう一度お目にかかれるようにお取り計らいくださいませんか」というように頼むのもいいでしよう。

自分で決めかねるからといって、他人の意見にまかせ過ぎというのは感心できません。

あくまでも自分の一生の問題なのですから、他人の意見は参考程度にして、自分自身で判断することが肝心です。


◆断られたら
せっかく、良い相手だと思って交際を希望したのに、相手から断られたりすると、ともすると未練がましく「もう一度考えてみていただけませんか」などと言いたくなるものですが、無理に交際にこぎつけたとしても、結局のところ良い結果に結びつきません。

断られたら、しつこく理由を尋ねたり、無理強いはしないことです。

まして先方の悪口を言うなどは、もってのほかです。

縁がなかったものとあきらめ、「大変残念なことですが、先様によろしくお伝えください」とあっさり引き下がり、

仲介の労に感謝し、「またいいご縁がありましたらお願いします」とあいさつするぐらいの心のゆとりが欲しいものです。


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