■オードブル - キャビア、鮭の薫製、ソーセージ、海老、などの料理が目にも鮮やかに盛られています。
ウェイターが大皿に盛った料理を左側から差し出したら、皿に添えてあるスプーンを右手に、フォークを左手に持って、スプーンですくうようにして、フォークを添えて自分の小皿にうつします。
慣れないうちはウェイターに委せることも、けっして悪いことではありませんが、料理の好みや、小量だけほしいときは、自分でとる方がよいでしょう。
■スープ - 右手にスプーンを持って、左手を皿のふちに添えながら、手前から向う側へとすくっていきます。
スープが少なくなったら、皿の手前のふちを左手で少し持ち上げて、皿を前方へかたむけてすくうようにします。
■パンとバター - パンはスープが終ってから、デザートが出るまでに、パン皿の上で小さくちぎりバターをぬって左手で食べます。
■魚料理 - 平目、鮭、すずきなどの切り身の料理は、左はしをフォークでおさえ、一口に食べられるようにナイフで切って食べます。
小鯛や川鱒のような尾頭付きのものは背骨にそってナイフを入れ、一口分に切って背身の方から先に食べ、腹身をたべます。
つぎに、中骨を向側にとり除き、残りの半身を食べます。
伊勢海老は、殻にそって両側にナイフを入れ、殻から取り出し、一口分に切って食べます。
なお、魚料理のときは、白ワインが注がれます。
欲しくないときは、手で軽くグラスを覆います。
社長 結婚